一般マラソンランナーの宿命「なかなかスタートラインを越えられない」
新潟シティマラソンDブロックからスタートした今回は、約3分のロスタイムでした。ただ今回からネットタイムも対応している(記録証見て気付きました)みたいなので、まあいいか。
っていうか、渋滞の原因、Qちゃんじゃね?
(ここを通り過ぎてから、渋滞解消されました)(写真を撮っている僕が文句言う筋合ないけれど)
さて、今回の方針
・キロ5分20-30秒で前半は進める。それで後半ペースアップできたらいいなあ(練習不足)
・補給は10キロと30キロでマグオンジェルを1つずつ(それ以外何も持ってきませんでした)
またオーバーペースやっちゃうかなあ、と思いましたが、そこそこの渋滞が頭10キロは続き、むしろ予定より遅れることが多々。正直焦りながら走っていました。
にもかかわらず、10キロあたりで「あれこれまずくね?」と感じる程度ののどの渇き。この時点から給水でポカリと水を1杯ずつ飲むようになります。予定通りマグオンも摂取。
あとね、5キロで故障発生。乳首すれやらかしました。正直「もう!?」って感じ。ちなみに今回着ていたの飛騨高山ウルトラマラソンの参加賞。どういうことだよThe North Face!
擦れたところをこれ以上すらさないよう、服を手で持ち上げるなど、上半身で無駄な動きが多すぎる。そしてトラブル多すぎる。
あと、中盤あたりから汗をかいてぬれたシャツが、今度は風が吹くと一気に冷えてしまい、さらに体力奪っていきます。このウルトラTシャツ、今後レース用として使っていくつもりでしたが、ちょっと今回のレースで「・・・」って感じでしたので、ちょっと今後の使用は、ね…。
さて、今回コース変更のめだま「みなとトンネル」に入ります。レース前は「なんでわざわざトンネルくぐるようなコース作んねん」って思ってました(しかも往復)が、入ってびっくり、涼しい!快適!(ってくらいそもそもこの日暑かったんです)。
ただそこそこのアップダウンがあり、最後は「のぼり」になるというのがジワリとメンタルにダメージも。
で、トンネル復路入り口あたりがコース17キロあたりなんですが、この時点で「今日はこれダメだわ」と思い始めました。
その前の給水でポカリと水2杯ずつ飲んでたり、給水のためとはいえそこで少し歩いてしまったり、行動にダメな要素がもう出ていたので…
そこに追い打ちをかけるように、復路のトンネル、入った瞬間に「もわっ」という感じになりました。行きは問題なかったのですが、帰りまでに一通りのランナーの二酸化炭素貯めこんでたみたい。申し訳ないけどいやな空気充満で、やっぱダメじゃねーかトンネルコース!
トンネル出口で坂を上るまでが最後の力でした。フルマラソン7回目にして初めて、ハーフも持たず終了です…地獄の後半戦は次回レポートで。